◆挨拶まわり/地盤調査◆

■近隣への挨拶 【2007.09.10】10:00〜10:30am

<挨拶まわり1>
 これからお世話になる隣組は現在8軒で構成されています。手土産を持ってK工務店の方と一緒に挨拶まわりをしました。平日なので4軒は留守でした。
 
<簡易地鎮祭>
 K工務店の方がお米、お酒それに塩を用意してくれました。敷地の中央で北側を向きまず、土地の神様に2拝2拍手1拝をし、次に、敷地の4隅にお米、お酒それに塩を3回ずつ施して1礼してまわり(北東角から時計まわりで)、最後に敷地の中央でこれを行い、紙コップでお酒(御神酒:おみき)をいただき、土地の安全と工事の無事を祈願しました。  

■地盤調査 【2007.09.13】9:30〜11:30am

<挨拶まわり2>
 残の4軒をまわりましたが、この日も平日なのでやはり3軒は留守でした。K工務店の方がメモ書きした名刺に手土産を添えて、とりあえず、玄関脇に置いておくことにしました。

<地盤調査>
 次の順序で測定されました(スウェーデン式サウンディング試験で、こちらも時計回りでした)。

 @南東角→A南西角→B北西角→C北東角→D中央
 
 敷地は造成地(盛り土)で西側には擁壁があります(下の道路まで約3.7m)。造成されてから10年近く経っているので十分にしまってはいるとのことでしたが、正式な試験結果が待ち遠しいなぁ。

■地盤調査結果 【2007.09.25】

 待ってました!「地盤調査報告書」。補強工事はしなくてもよいという結果にホッとしました。考察欄には次のように記載されています。

 考察
  調査の結果、各側点にて表層部から最終貫入に至るまで概ね締まり具合は良いと思われます。よって、家屋基礎は加重分散に優れたベタ基礎で対応できると思われます。(以下略)
 
北側遠景北側遠景(2007.09.10 10:54)
美和湖面が土色(台風9号の豪雨で) 敷地南西側を望む敷地南西側を望む
ここに我が家が建ちます 地盤調査(北西角)地盤調査(北西角) 地盤調査(北東角)地盤調査(北東角)
※写真をクリックすると拡大表示します。
【Memo】

 挨拶は工事が始まる前に必ず行きましょう。

 敷地の境界杭を確認しておきましょう。隣家に塀がない場合は敷地境界の中心に建てて共用してもよいか、またその場合の費用はどうするかなどを決める際に重要になってきます。

 新しく建てる家の窓から隣の家の中が丸見えになってしまうようなことはありませんか?お互いがいやな気分にならないように、設計のときに考慮することが大切です。場合によっては、目隠しのスクリーンを取り付けるなどの配慮も必要です。

 空調の室外機や給湯器が隣の家の窓の正面にきてしまったり、寝室の横にきてしまったりすると、その騒音がクレームとなり、結局あとから位置を変えなくてはならなくなったりして費用もかさみます。

 工事が始まる前によくチェックしておきましょう。
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