◆第二の人生◆

高遠城址公園から南アルプスを望む(2009.04.08 12:36)
■還暦を迎えました 【2009.04.08】

 「終の住処」が完成し『田舎暮らし』を始めて1年が経ちました。
 この日、「心」60歳を迎えられたことは感無量です。

 意を決して移り住んだここ長谷の地が第二の人生のスタート地点となりました。早期に退職(2005年末)したおかげで適度な準備期間がとれたことは結果的に大変好都合でした。

 『田舎暮らし』といってもそれは「心」と「秋」のことで、子供たちや孫にとっては仮の住まいかも知れません。今後どうなるかはまったく予想すらつきません。

 でもとにかくもう一度「家族」をやり直す機会ではあります。

美和湖のコヒガンザクラ美和湖のコヒガンザクラ(04.08) さくらホテルのコヒガンザクラさくらホテルのコヒガンザクラ(04.10)
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■「画家:坂野耿一の世界」 【2009.04.08】

 父の遺作品の紹介ページが完成しました。

 父・耿一(本名鑛一)は「心」26歳の冬に亡くなりました(享年58歳)。残された油絵やデッサンは実に膨大な数にのぼります。主要な遺作品をホームページで紹介するのがかねてからの望みでした。
 父の年齢を超えてようやくその望みが叶いました。

 油絵は生きものと同じでどんどん朽ちていってしまいます。キレツやハクリが起きている作品も相当数あります。
 素人が保管するには限界があり、このまま放置しておけばやがていつか風化してしまいます。そうならないうちに何とかしなければと思ってはいるのですが...。

「落書きT」(1974 油彩 27.3x22)「落書きT」(1974 油彩 27.3x22) 「落書き」1974 油彩(16x23)「落書き」1974 油彩(16x23)
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