◆戸倉山トレッキング◆

戸倉山東峰(標高1681m)から東方向(仙丈ケ岳:標高3033m)を望む
戸倉山東峰(標高1681m)から東方向(仙丈ケ岳:標高3033m)を望む(2012.05.01 13:00)
■戸倉山トレッキング 【2012.05.01】

 くまたろう(8月生まれのオス犬、10歳)の散歩で毎日のように眺めている戸倉山(とぐらさん、標高1681m)に登りました。

 「あの頂上からこちらを眺め下ろしたらどんなだろう?」と常々思っていました。

 登山口まで車で行き、標高差620mの登山道を登ること約2時間、ついに念願を果たしました。

 「いつもの散歩道は多分あの辺だね」。

 山頂から東方の眼下には我が移住地「長谷溝口(みぞくち)の郷」が眺められ、見上げれば南アルプスの雄姿、仙丈ケ岳(標高3033m)が間近にせまって見え、振り返って西方に目をやれば、中央アルプスを背にした駒ヶ根市内が一望でき、登頂の達成感と相まって少々興奮気味でした。
 疲れと汗はいつのまにか吹っ飛んでいました。

「さっき車で来た道があそこに見えるよ」。

満開のミツバツツジ(下田バス停脇の案内板)満開のミツバツツジ
(下田バス停脇の案内板) 戸倉山キャンプ場入口の看板戸倉山キャンプ場入口の看板
標準コースタイム キャンプ場10:55 馬止の松11:15 展望ベンチ11:50 猿の松11:57 天狗伝説の岩11:58 金明水12:17 戸倉山山頂12:25
※赤○近辺にカーソルを置くと実際のタイムを表示します。またクリックすると画像を表示します。
<標準コースタイム【ここをクリックで拡大表示】

ミツバツツジ(この辺りはかなりの傾斜地)

ミツバツツジ
(この辺りはかなりの傾斜地)

馬止の松(ほっと一息)

馬止の松
(ほっと一息)

展望ベンチでひと休み

展望ベンチでひと休み

猿の松(報恩の伝説)

猿の松
(報恩の伝説)

天狗伝説の岩(岩と化したと伝えられる)

天狗伝説の岩
(岩と化したと伝えられる)

名称 金明水(水飲み場)でも涸れてました

名称 金明水
(水飲み場)
でも涸れてました

戸倉山頂上です!

戸倉山頂上です!

西峰から長谷「溝口の郷」を見下ろす

西峰から長谷「溝口の郷」を見下ろす

中央アルプス&駒ヶ根市内遠望

中央アルプス&駒ヶ根市内遠望

石造物(国内最高地の庚申塔など)、記帳ノートも

石造物(国内最高地の庚申塔など)
記帳ノートも

摩利支天碑

摩利支天碑

西峰から東峰へ

西峰から東峰へ

十蔵(とくら)薬師如来像

十蔵(とくら)薬師如来像

一等三角点

一等三角点

東峰から長谷「溝口の郷」を見下ろす

東峰から長谷「溝口の郷」を見下ろす

仙丈ヶ岳をバックに、はい!

仙丈ヶ岳をバックに、はい!

下山途中のミツバツツジ(見ごろはこれから)

下山途中のミツバツツジ
(見ごろはこれから)

無事帰還!キャンプ場のミズバショウ

無事帰還!
キャンプ場のミズバショウ

トレッキングコース案内板
<トレッキングコース案内板>

旧木下家住宅(駒ヶ根市指定有形文化財)

旧木下家住宅(駒ヶ根市指定有形文化財)

※キャンプ場からの帰途、満開の花桃が見事に咲き誇っている古屋敷を発見!

満開の花桃をバックに

満開の花桃をバックに

花桃(茅葺きの屋根との調和が絶妙)

花桃(茅葺きの屋根との調和が絶妙)

 

※写真をクリックすると拡大表示します。
 
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