■建て方 【2007.10.24】 現場見学1:00〜14:30pm 「うわぁ、いい香りがする」と見学は初めての「秋」の第一声。 現場にはいちめんにヒノキの香りが漂っていました(思わず深呼吸)。既に家の骨組み(土台、柱、梁)は組み上がり、屋根工事が進められていました。 屋根ユニット(ダントツルーフパネル)がクレーンで吊りあげられ取り付け位置まで運ばれていく光景は、先の基礎工事(コンクリート打設)の時の高さをはるかにしのぎ、雄大そのものでした。 元気のいい掛け声が飛び交い、静寂な周囲もここばかりは活気にあふれていました(K工務店の大工さん総出とのことです)。 現場の活きのよさについついお調子に乗り、午後3時の中休みにはずうずうしくも大工さんたちとご一緒してしまいました。 -- ・_・ -- 「秋」はというと、「おじいちゃん」の家におじゃましてずいぶん話し込んでいた様子です(蜂蜜を入れる大きなびんを忘れずに用意していったそうで...)。 |
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基礎工事をしている間に別の場所で木材の加工(プレカット)が進められています。現場にそれが搬入されると、いよいよ家の骨組みを組み立てる「建て方」に入ります。
この作業は1〜2日程度で終わります。大工さん同士の掛け合いや木を打つ音などとともに家の骨組みが出来上がっていく過程は、自分の家が出来るんだということを実感させられ、ワクワクさせられる瞬間です。
「上棟式」は新し家への祝福とともに、現場工事者へのねぎらいと今後の工事の無事完成を祈願する儀式です。
建て方では次の点をチェックしましょう。
◆土台、柱、梁は図面どおりに配置されていますか?
◆材料(樹種、サイズ)は図面どおりの物が使われていますか?