◆鉄道で行く郡上・下呂温泉の旅◆

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■2日目 【2010.11.18】  はれ
長良川鉄道北濃駅に停車中のディーゼルカー(2010.11.18 08:39)
背景:長良川鉄道北濃駅に停車中のディーゼルカー(2010.11.18 08:39)
 泊まった宿が郡上八幡駅の一つ手前の相生駅に近かったのでこの駅から乗り込み、終点の北濃駅まで長良川鉄道にゆられ、車窓を楽しみました。

 郡上八幡駅では地元の高校生がどっと乗り込んできて急に賑やかになりました。幾つか駅を通り過ぎたところで今度は一斉に降り立ち、カタコトという音だけが響く元の車内に戻りました。

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 北濃駅に保存されている「機関車転車台」を見学して、今度は南の終点美濃太田駅まで長良川鉄道を下りました。
 長良川に沿って走る単線のディーゼルカーにゆられ、次々と展開する車窓の風景に眺め入ること約2時間、これこそローカルな旅の醍醐味です。
 
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 美濃太田駅からは高山本線に乗換え、下呂駅までは特急を利用しました(この日の延べ乗車距離161.2km)。

 この沿線には飛水峡、中山七里という車窓絶景のポイントがあり期待していたのですが、あにはからんや、この時間帯は生憎の逆光で、おまけに窓ガラスの汚れも手伝ってもう散々でした。
 
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 まず、バスで下呂温泉合掌村へ行きました。以前に白川郷に行ったことがありますが、ここの合掌造りは少し違った印象を受けました(どこがというわけではなく、ただ何となく...)。

 その後は地図を頼りに下呂の町並みを散策しました。

 「温泉寺」の紅葉がこれまた見ごろを迎えていて、昨日の郡上八幡城の紅葉に優るとも劣らない鮮やかさでした。
 
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 お土産屋の店先にどっしりと構えたどでかい青い目の招き猫、すかさずパチリ!

長良川鉄道終点「北濃駅」長良川鉄道終点「北濃駅」 「機関車転車台」の説明「機関車転車台」の説明 下呂温泉「合掌村」下呂温泉「合掌村」
下呂温泉案内図
下呂温泉案内図
「温泉寺」の紅葉
「温泉寺」の紅葉
青い目の招き猫
青い目の招き猫
※写真をクリックすると拡大表示します。


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