◆鉄道で行く郡上・下呂温泉の旅◆

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■3日目 【2010.11.19】  はれ
車窓より立山連峰・北アルプスを望む(2010.11.19 13:05
背景:車窓より立山連峰・北アルプスを望む(2010.11.19 11:38、婦中鵜坂−西富山間)
 最終日は、鉄道で帰るのみです。高山本線から北陸本線、大糸線、中央本線、そして飯田線と乗り継ぎます。
 北アルプスを右側に仰ぎ北へ進み、日本海側に抜けて北アルプスを迂回し、やはり北アルプスを右側に見て南下するという鉄道めぐりです。この日の延べ乗車距離は何と374.1kmにもなります。

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 ビュースポットは何と言っても富山平野を流れる神通川に差しかかる辺りの立山連峰・北アルプスの雪山の眺めです。
 多少霞んではいましたが、雲ひとつない壮大な雪山の連なりをしばらくの間眺めることができました。

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 たたまたま、BS朝日の取材スタッフ2名が同乗していました。平成22年12月9日(木)放送分「鉄道・絶景の旅『高山本線』」の取材とのことです。業務用カメラでビュースポットをしっかりと収めていました。

 えっ!なぜ分かったかって?『秋(あき)』がたまたま相席になった地元のおじさんとおしゃべりをしながら、これまたたまたま「鉄道絶景の旅bR8」(集英社刊、2010年3月25日号)を広げていたものだから、スタッフの一人から声をかけられたというわけ...。

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 乗り継ぎの関係で糸魚川駅で約1時間ほどの待ち合わせとなり、駅周辺をぶらりと散歩することにしました。

 「少し歩けば日本海が見られますよ」との駅員さんの言葉に触発されて歩くこと約10分、目の前に広がる水平線に心が吸い込まれるようでした。
 展望台がすぐ目につき登って辺りを見渡しました。はるかかなたに沖へ出ていく船が見えます。180度振り返えれば雪を冠った山々が悠々とそびえたっています。
 今回の鉄道の旅では予定外のプレミアムな光景でした。

高山本線(ドン行)社内高山本線(ドン行)社内 富山駅:ディーゼルカー「キハ120型」富山駅:ディーゼルカー「キハ120型」 糸魚川海岸展望台より妙高方面を望む糸魚川海岸展望台より
妙高方面を望む

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