◆給排水衛生設備工事◆

■給排水配管工事@(床下逃げ配管) 【2007.11.25】 2:00〜5:00pm

 給水、給湯、および排水の逃げ配管工事が終わっていました。

 お水、お湯はヘッダ(集中弁)を介して所定の場所へ供給されるようになっています。各々のヘッダはメンテナンス性を考慮して外収納側に集中配置されます。

 今日は日曜日で工事はお休みです。「秋」と息子も見学に加わりました。
 それまであまり「家づくり」に関心を示さなかった息子が、あちこち興味深げに見入っているのには感心ました。ウッドデッキ塗りで汗をかいたことが功を奏したようです。
 両ももの筋肉痛は2日目で引いたとか。若いっていいなぁ。

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 休日なので北隣のKさん宅はお孫さん達(内孫、外孫)で賑やかでした。
 「この前はお味噌をありがとう」とKさん(味噌は「秋」手作りです)。今度はKさん手作りの「大根の甘酢漬け」をいただきました。

 それぞれの持ち味を生かした手料理を分け合って食べられる喜びも田舎ならではです。

 例によっていつものように「おじいちゃん」宅におじゃましました。陽が陰り外はかなり冷え込んでいますが、リビングには大きな石油ストーブがおかれていて暖かいこと。また地元のお話をいろいろとしていただきました。用意しておいた「梅干し」と「干し柿」(これまた「秋」の手作りです)を手渡しました。


北側遠方北側遠景(2007.11.25 14:45)
美和湖が陰りだしました 給水ヘッダ部分給水ヘッダ部分 給湯ヘッダ部分給湯ヘッダ部分
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■給排水配管工事A 【2007.12.26】 1:00〜2:30pm

 2階の給排水管の工事が済んでいました。

 右の写真(上側)は階段上り口左手にある1階物入れの天井部分で、この真上に洗面台があります。
 給水(青)、給湯(赤)、それに排水用のパイプが見えています。これらはパイプスペースに納められて下へ行きます。

 
 同下側の写真は1階のトイレの天井部分です。この真上に2階のトイレがあります。
 1階トイレ天井から洗面室(左側)のパイプスペースに納められて下へ行きます。

 家事コーナーの造作棚も完成しています。
 
給排水用のパイプ(2階洗面床下)給排水用のパイプ(2階洗面床下) 給排水用のパイプ(2階トイレ床下)給排水用のパイプ(2階トイレ床下)
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■集中弁@ 【2008.01.13】

 給水、給湯用集中弁の配管部分です。

 外収納の中に配置されています。
 
集中弁(外収納)集中弁(外収納)
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■外水栓 【2008.01.25】

 外流し用の水栓が配管されました。勝手口の脇です。
 ここに簡易流し台を設置します(排水は自然浸透)。

 外回りの配管も済んでいました。
 ただ、給排水口の各蓋の地表レベル合わせは、土の凍結が緩んでからにしないと(今は土が凍っていて浮き上がっている状態のため)ずれてしまうので、もうしばらく様子を見てからということです。
 
外水栓(外流し)外流し用外水栓
(2008.01.25撮影)
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■トイレの設置 【2008.02.12】

 トイレが入りました。

 1階にはウォッシュレット、手洗い器、それに手すりを付けました。
 2階は暖か便座と簡易手洗い器のみです。
 
 
トイレ(1階)
トイレ(1階)
トイレ(1階)
トイレ(1階)
トイレ(2階)
トイレ(2階)
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■集中弁A 【2008.02.14】

 給水、給湯用集中弁は外収納の中に配置してあります。

 凍結防止帯が巻かれました(先日ここ長谷では最低気温がマイナス18度まで下がりました)。
 
集中弁(凍結防止帯)集中弁(凍結防止帯)
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【Memo】

 給排水衛生設備は日常生活と密接な関係をもっており、建物内の衛生的で安全な環境を保つ上で重要なものです。
 配管工事はこれらの設備を設置する前に行われ、設置後はほとんどの配管は床下や壁の中に隠れて見えなくなります。
 何年かするうちに最初に保守の必要性が出てくるところでもあり、床下及び小屋裏等の適切な個所に「点検口」を設け、メンテナンスできるようにしておくことが必要です。

 配管工事では次の点をチェックしましょう。

 ◆給水栓等の配管は図面どおりですか?
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